tetoteのハンドメイド作家さんに、素敵なリバティの名刺入れを作ってもらいました。
主婦なのに名刺?
そうなんです。ブログを知ってもらいたいなら、名刺を作って営業するものらしい、と小耳にはさんだいきおいだけで作った名刺があるんです。
でも、この名刺、家族以外に見せたこともなければ、一枚も誰にも手渡す機会がないまま眠っております。
ブログの名刺、作ったものの。
名刺を作ったのはいいけれど、考えてみれば、配る相手も機会もないんですよね。
本来は、セミナーとかイベントなんかに出席したり、あらゆる知り合いに積極的に会いに行って渡すものなんですよね。主婦にはそんな機会、じっとしていたら永久にきません。
- 地方だからどこに出かけるにもお金と時間がかかっておっくうになる。
- 人見知りなので不安。
- 友だちや知人には、ブログの話なんて恥ずかしくてできない。
で、うだうだしている状態です。
昔から、PTAや町内会、おけいこごとで、すぐに人と親しくなれる社交的な人がほんとうらやましいと思ってきました。
でも、そういう方たちは、ふだんの何でもないときから、めんどうなつきあいもマメにこなして努めているんですよね。
都合よく何かあったときだけ、なんて考えているわたしのような者は、ぼっちになっても仕方ないんです。
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リバティの名刺入れで気分だけでも上げてみた。
子どもができてからでしょうか。あらためて人づき合いって大切だなって思うようになったんですね。
それまでは、正直めんどうなつきあいなんて、わざわざしなくてもいいやって考えでした。だから、若い人が人間関係に淡白になる気持ち、よくわかります。わたしも同じでしたから。
でも、長く生きていると、自分にできることには限界がある、ということがジワジワわかってくるんですよ。思いもしない人に、助けられたり支えられたりしていることに気づくんですね。
「情けは人のためならず」ってことばが身にしみて、わたしもできることがあるなら、何でもしておきたいって思うようになるんですよ。えらいもんでしょ。町内会の草刈りとか、町内会の役員とか、毛嫌いしてられないってことがわかってくるんです。
それと同時に、いろんな人がいて、いろんな考え方があって、お互いに気持ちよくつきあうのって、ほんと至難の業だってこともわかってくるんですけどね。
この頃は、妙に意思統一がなされている団体のほうがかえってコワイ感じがしてます。いろんな人がいろんなことを言い合っているほど健全なんだ、と思うことさえあります。
気が合うとか、趣味が合う人とだけつき合うなんてことは、まず無理だと思ったほうがいいんですよね。
こんなふうに、長く生きていると、頭の中だけは、ものわかりよくなるんですけど、実際にできるかというと、それはまったくベツモノなんですよね。ザンネンなことに。
妄想の中のわたしは、積極的に人と出あう場所に出向き、いろんな人の話を聞き、すきあらば名刺などお渡しし、知人を増やしているのですが、リアルなわたしは、まったく行動していないのでございます。
名刺と素敵なリバティの名刺入れは、こんな動けないわたしをプッシュしてくれるものになるのではないか、とひそかに期待して作ったものなんです。
道具から入るタイプなんですよね……。
素敵でしょ、このリバティの名刺入れ。
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