50代主婦もこれからは生涯現役をめざして仕事開拓を。

home-office-336378

振り返ってみれば、平凡な中にも浮き沈みのある人生でした。そのたびに翻弄されて、一喜一憂するのは疲れるものでした。

多少時流に流されるのは仕方ないとしても、世の中がどんなふうになろうと、いいときも悪いときも、淡々と生活する人でありたい。

そのためには、どんなときでも何かしら働いて、わずかでもお金を稼げる力を身につけたいと思うわけです。

「50代主婦が今さら何を」と言われることは覚悟の上。

ですが超高齢化日本は今後ますます人材不足が進み、年金だけでは生活できない高齢者が生涯現役で働くのがあたりまえの世の中になるのは目に見えてます。

「50代で何か始めておけばよかった」と思うときが来るような気がするんです。

お金より長く続けられる仕事を模索する余裕のある間に動き始めよう。

50代から探す仕事は、ある程度高齢になっても長く続けられるような仕事が理想。

若くないとできない仕事を今から無理してすることはない。

得意分野か好きな分野で今後長く続けられそうなところから開拓するつもりで探したい。

だから少しでも時間とお金に余裕がある間に始めたい。

始めたら、とにかく続ける覚悟を持つこと。

わたしは在宅でインターネットを利用する仕事に絞って始めました。

もともとオンラインの作文教室の講師をしていたのがきっかけです。

パソコンに詳しいわけではなかったので、もっぱら記事を書く仕事をいろいろしました。

文を書くのが好きとか得意と言えるかどうか、正直わからないですが、とりあえず書くのは苦にならない。何より長く続けられそうということでここまでやってきました。

じつはほかにできそうな仕事がない、というのもあります。

これしかない。だから続けるしかない、ということがかえってモチベーション維持に役立っているところもあるんですね。

年齢的にできることが限られるということは、絞りやすいという面もあります。

ブログの作り方や分析の仕方には、日々苦労しながら勉強しているところです。基本的には独学ですが、ネット上で教えて下さる方もたくさんいるので助かります。習うより慣れろで実践を積み重ねてやってきました。

ひとり事業は年齢も定年もノルマもない代わりに、収入の保証もありません。じっくりコツコツマイペースで取り組みたい人におすすめです。

続けていると、何とかなるものです。大した収入ではありませんが、ありがたいことに、収入が途絶えたことはありません。

労働所得と不労所得、両方あるのが理想。

お金を稼ぐためだけに割り切ってする仕事は長続きしません。

ですが、お金も大切です。

できれば労働所得と不労所得の両方得られるようにするのが理想。

いくつになってもできる仕事を持っているほうが健康にも良いですよね。

わたしはブログ運営のほかに株式投資も修行中です。

株式投資の資金を貯めたくて、倹約や労働に励んでいるところがあります。

こんなわたしでもできる仕事があれば、何でもチャレンジしたいと思ってます。

株式投資に関しては、じつはずいぶん以前からまじめに勉強していて、取引するときは必ず家族に報告してオープンにしています。

株式投資をきっかけに、家族間で家計の問題が自然と共有できるようになったのは思いがけないメリットでした。

株式投資を始める場合は、

  1. 家族に内緒にしないこと。
  2. 家族に迷惑をかけないお金ですること。

以上の2点はぜひ守ることをおすすめします。自分だけの個人の貯金を資金にするのが原則です。

50代主婦が今さら働く意味

50代主婦のわたしが今さら働こうと決意したのは、少しでも稼げるようになりたかったからで、思うように稼げなくて焦ることも落ちることもあります。

でも、試行錯誤しながら働いてみて思うんです。お金のためだけじゃないのかもって。

巨万の富を築いたことで有名な努力の人、本多静六氏は、「働くことは道楽であり、お金はそのかすだ」と述べてます。

健康なからだを持ち、働けることは、幸福の一つのかたちなんですね。

だからわたしはこれから先の人生のために、今さらながら働き続けたいと願っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください