50代主婦の起業方法

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65歳以降も働いて収入を得たいなら、50代から起業の準備を始めてみてはどうでしょう。ここでいう起業というのは、これまでになかった新しい事業をすることではありません。事業主として独立して働くことです。

わたしはブログライターの経験を生かして起業しました。大きな資金がなくても始められ、自分で時間をコントロールできるのが魅力です。

オットを味方にして夫婦の親睦を深めるチャンスに

わたしの収入は生活費として当てにされていません。オットはわたしが今さらこの年でバリバリ働けるなんて思ってもないし、何をしてもはじめだけで、どうせ長続きしないと思っているようでした。

実際若かったとき、何回か外で働いてみたのだけれど、少しも長続きしませんでした。体力不足で家事と両立できなかったからです。

そんな中、ネットの内職だけはずっと続けられたんですね。

それで「在宅ネットで独立してちょっとがんばってみたい」と言うと、オットは喜んで応援すると言ってくれました。在宅ネットの仕事だったら続けられると思ったんでしょう。

オットにしても、わたしの収入が少しでも増えて、元気な間、ずっとできる仕事があるのはいいことだと思ってくれたようです。家事もよく手伝ってくれるようになりました。

もともとオットはお願いすると、何でも手伝ってくれる方でしたが、この頃は何も言わなくてもよく手伝ってくれるようになりました。これはわたしの仕事のせいというより、お互い年をとってきたので助け合ってるって感じです。何にせよ、共通の話題が増えるのは楽しいことです。

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成果を急がないですむ主婦の起業は有利

「生活費を稼がないといけない」という立場にない主婦は、起業するのに有利です。成果を急いであせる必要がないからです。

成果を早く出そうとあせると、お金が足りなくなったり、病気になってからだを壊してしまうおそれもあります。そうなったらそこでおしまいです。続けたくても続けられなくなります。続けられなくなることだけは避けないといけません。

続けていけることが一番大事なんです。

投資家が「儲けようと投資するのではなく、損しないように投資する」のも、囲碁の名人が「勝とうと思って打つのではなく、負けないように打つ」のも、みな終わらせないで続けていくための方法なんですよね。わたしも結果を出そうと仕事するのではなく、少しでも長く続けていけるように仕事していきたいと思います。

50代は第二の人生の始まり

50代というと、人生の終盤で、暮らしを小さくまとめていく時期だと思ってました。そうに違いないのですが、その一方で寿命が伸び、仕事をリタイアして本当に人生の終末を迎えるまでに、さらに長い人生が続く可能性が高いんですね。

若い世代に譲って何もすることがない、ではすまないぐらいの時間が残っているかもしれないんです。

あなたは何をしたいですか?

50代はそんな将来をぼちぼち考え始める時期でもあるんですね。今から仕事を始めたって全然遅くない気がしませんか?



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