憧れのミニマムライフ

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ミニマリストは不必要なものをいっさい持たない人たちのこと。「最小限主義」と日本語にすると、何だか凄みすら感じてしまいます。にほんブログ村にも「ミニマリスト」というカテゴリーがあるんですね。今ではけっして少数派ではないみたい。

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ただ家事をラクにしたくて

わたしもミニマリストをめざしたい。と言ってもわたしに主義主張があるわけではありません。ただ、家事をラクにしたいだけなんです。モノが多いと、それだけで掃除や片付けがたいへんになります。この年になると、家事は少しでもラクなほうがいい。

第一モノが多いと、どこに何があるかわからなくなる。そうすると何をするにも時間がかかる。探せばどこかにあるものを無駄に買ってしまうことだってあります。

モノをたくさん持っていても、ちゃんと管理できなければ、いいことなんて一つもないんですね。

といってもモノを減らすのは簡単じゃありません。ひとつには家族がいるからです。自分ひとりの判断で気兼ねなく処分できるのは、着古された自分の洋服ぐらい。あとは固くなった汚いバスタオルも使っていない小型の家電もなかなか思うように処分させてもらえません。オットはとりあえず置いておく主義者なもので……。

掃除しにくいとか、収納コストがかかってるよ、などとひとこと二言不満を言ってみるものの、ここは引き下がるしかありません。というのもオットはほとんどモノを欲しがらない人で、モノを買いたがるのはいつもわたしなんですね。で、オットはわたしが欲しがれば、たいてい自由に買わせてくれるんです。オットの収入をやりくりしているのはわたしなので、買い物にあまり文句を言いません。

そんなオットからすれば、欲しいといってはすぐ買って、そんな簡単に処分行きはないでしょ、って思いたくもなるでしょう? わたしも自分の判断で買った手前「いらないから処分!」とはなかなか言えないんですよね。

この頃やっと簡単に処分できないことを思い出し、買い物は慎重にするようになりました。これはこれでよかったと思ってます。どうしても買いたいものがあるときは、細かいものでもいちいち相談することにしました。買い物をしてしまった負い目を一人で背負わないようにするためです。そうすると、衝動買いする失敗も減りました。

いや、とにかく、持ち物を処分するのってほんとタイヘンなんです。年とってから片付けなんてできませんよ! この先老いてもずっと自分で家事できる自立した生活をしていくためには、なるだけモノを減らしたほうがいいに決まってます。

今からコツコツ根気よく、家族を説得しながらひたすら処分し続けて、いつの日にか理想のミニマリストになれる日が来るのを夢見たいと思います。

身の丈に合った生活してますか?

おうちもお金遣いも仕事も大きすぎやしませんか? ちょうどいいサイズにしたら、いいことがたくさんあるよっていうお話です。

非ミニマリストのオットをマインドコントロールする方法

実家の片付けや親の遺品整理にたいへんな費用とお金がかかるケースが増えているらしい、といった世間話をさりげなくすると効果てきめん。

「あとの人が好きなように片付けてくれたらいい」なんて言うのは無責任。残された人はたいへんな思いをすることになるんですね。それがわかるようになればこっちのもの。そのうち自然と「片付けしていかないと」って思えるようになってきます。いっしょになって片付けをするところまではいかなくても、片付けの邪魔をしたり抵抗したりすることはなくなります。

この頃は「年をとっても自分で掃除や片付けができる程度にモノを減らしたい」と言うと、ずいぶん共感してもらえるようになりました。実際にモノを処分するには、まだまだ時間がかかりそうですが、じわじわ進めていけたらいいと思っています。片付けって体力も気力もいりますからね。だから今から始めないと……。

ドミニック・ホーロー

禅や墨絵を日本で学んだ親日派のフランス人。シンプルライフの著書がたくさんあり、日本でも人気の作家です。