春の片づけシーズンを前に不用品チェック

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この冬使わなかった冬用品をチェックしましょう。

毎年季節ごとに使わなくなるものがあるんですよね。暮らしというのは、たえず変化していますし、毎年新しいモノがかならず仲間入りしているもの。だから定期的に、こんまりさん流でいくと、ときめかなくなったモノたちと、きちんとさよならしないといけないんです。

別れの春にはまだ少しはやいですが、ぼちぼち冬物から見直していきましょう。片づけは今現在のシーズン物を中心に行います。

冬物ふとん・毛布・敷物など

一番寒い今、必要で使っているもののほか、客布団や洗いがえを除き、冬用なのに、この冬まったく使わなかったものはありませんか? 「こんなところにこんなものが」とあることさえ忘れていたものを見つけたら処分候補です。

うちも湯たんぽを使うようになってから電気毛布を処分しました。オール電化になってから石油ストーブも使わなくなりました。でも、この石油ストーブは、停電になったときのために保管しています。

防災防犯のための備えについては、きりがないので「これだけ」という割り切りが必要です。

うちは客布団はありません。布団や敷物は使うものだけ持ちたいので、シーズンごとにいらないものがないか調べるようにしています。

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持てる量は場所が決める。

持てるモノの量は、収納場所や置き場所のスペースであらかじめ決められてしまっているんですよね。そこにぎゅうぎゅうに詰め込んだり、はみ出して山積みしたりしたくなければ、いくらときめいたって持てないのが本来のルールなんです。

どこに置こうかと、場所が決まらないものについては、基本的に処分していいものだと思います。

宅配買取で不用品処理

捨てるにはもったいない不用品は宅配査定を利用すると便利。まとめて箱に詰めて送るだけで不用品がいっぺんに片づきます。

必要か不要かで持ち物を判断しない。

持ち物は、必要かそうでないかで振りわけようとすると行き詰まります。基本使っていないものは持たないとしていますが、やはり割り切れないものも出てきます。

そんなときは「小さな暮らしをしたい」という初心にかえって考えるようにしています。そうすると、なくていいもののほうが多いことに気づくようになります。手離して後悔することってほとんどないんですよね。なぜか持つのがあたりまえと思い込んでいただけのものがたくさんあるんです。知らない間にいろんなものを持たされてきたんだなと思いました。まあ、そういう時代だったんですね。

モノが少ないと、片づけもかんたんになって掃除もラクだし、いつも気持ちよくキレイでいられます。そういうことに気づくのに、ずいぶん時間がかかってしまったと思います。これからは、たくさんモノを持つ大きな暮らしにあこがれるのではなく、小ぢんまりと快適に暮らしたい。こうしたライフスタイルのビジョンを持つことで、モノが減らせないで片づけが進まない事態から抜け出すことができます。

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