片付けのネックは捨てること

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片付け、嫌いじゃないというか、けっこう好きなほうだと思います。ただ、とっても残念なことに得意ではありませんでした。何回も挑戦しては、リバウンドの繰り返し。それがちょっとマシになったのは、こんまりさんの「片づけの魔法」のおかげです。

片付けしたくなるとき

ロンブーあつしの女芸人宅訪問を見たとき

キレイ好きなあつしが逃げ出したキンタロー、料理も部屋も完璧だった光浦さんやクワバタオハラの小原さんがとくに印象に残ってます。
きれいでも、そうでなくても、人のおうちを見ていると、どういうわけか片付けたくなるんです。ほんとはきれいにしたくてもきれいにできていない欲求不満が刺激されるからかもしれません。

季節の変わり目

衣替えしないといけないので、必要に迫られて片付けする感じ。「めんどうだなあ」と思っていても、動き出すとあれこれしたくなるのが片付けのふしぎな魅力です。

気分転換したいとき

飽きっぽい性分なので、ちょっとした模様替えが大好き。そのついでに片付けするパターンが多い。気分転換には「拭き掃除」と「なべ磨き」が定番なのですが、同時に片付けモードに入ってしまうみたいです。

片付けがいやになるとき

捨てるものが多いとき

ゴミ袋が何袋も出てくると、なんか申し訳ない嫌な気持ちになってきます。どうしてこんなに無駄なものをためこんでしまったのかという後悔と自己嫌悪と、ものに対する申し訳なさでいっぱいになるんですよね。

捨てる捨てないで家族と意見が合わないとき

わたしだって、喜んで捨てる決断をしているわけではないのに、不要と思えるものを捨てたがらない家人と対立するようなことがあったら、もうすべてがイヤになります。当然ながら、わたし個人のもの以外は勝手に捨てることはできないので引き下がるしかありません。
片付け能力が低ければ、ものを減らしてかんたんに片づけられるようにするしか方法がないと思うのですが、わたしを含め、人はどうしてこんなに捨てるのが苦手なんでしょう。どうして不要なものがどんどん増えていくのでしょう。

片付けが好きになるテクニック

「片付けの魔法」流たたみ方

「片付けの魔法」伝授のたたみ方を習得すると、たたんで収納できる量が倍増します。基本的には何でもたたんで収納するので収納場所がコンパクトなのもいいです。入れるときにたたむクセさえつければリバウンドしません。いつもきれいなので、入れるときもたたまずにはいられなくなります。わたしもこのおかげでリバウンドしない引き出しがずいぶんできました。家全体がこうだといいのですが……。

収納容量を把握する

きれいに片付いた引き出しのように、きちんと片付いていないと、収納量を把握することはできないんですよね。だから案外、どれぐらいの量のものがおさまるか、わかっていないことが多いです。それがわかっている人は、無駄な買い物やよけいな買い物をしないんですよね。
どこもかしこも適当に押し込んでいると、新しいものを買うとき、収納のことや処分するときのことなんか頭に浮かばない。これが結局はろくに使わないものをためこんでしまう原因になってる気がします。自分の片付け能力と、おうちにおさまる容量の限界を知ることから始めないとね。

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