50代主婦こそ青色申告のすすめ

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オットの還付申告しかしたことがないわたしですが、今年は事業主として2014年の所得を青色申告します。青色申告するには、事前に開業届けや青色申告申請をしないといけません。帳簿もつけないといけません。その代わりメリットもちゃんとあるんですよ。

青色申告しても所得が少なければ、これまでどおりちゃんと配偶者控除も受けられます。パートやアルバイト収入のある主婦と同じですね。

近い将来この配偶者控除、なくなりそうなんですよね。実際、働く主婦は増加してますし、女も社会に出て働かないことには生活できない感じになりつつあります。専業主婦はますます肩身がせまくなりそうです。

ちょっとしたこづかい程度の収入が不定期でも継続してあるなら、ここは思い切って事業主になって青色申告したほうが得かもしれないですよ。収入の小さな事業なら帳簿だって簡単なもので済みます。

家庭、健康、年齢などさまざまな事情を抱えて今後ますます就職が難しくなるばかりの50代主婦こそ、事業主になってみませんか。

 

青色申告特別控除65万円!

帳簿をつけて青色申告すると、最高10万円または65万円の控除が受けられます。複式簿記で財務諸表を作成して添付した者は65万円、それ以外の青色申告は10万円控除になります。

ふつうに帳簿をつければ65万円の控除が受けられます。

 

青色申告用ソフト

わたしは「ツカエル青色申告」のダウンロード版を使用しています。毎年5,000円ほどかかります。無料ソフトや手書き帳簿でできなくもないのですが、やっぱりめんどうで挫折しました。

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経費が認められる。

わたしの場合でいうと、

  • ドメイン代
  • サーバー代
  • 新聞書籍代
  • 自宅光熱水道通信費の一部
  • 家賃の一部
  • パソコン代
  • 文房具など雑費

なんかが計上できます。

自宅を仕事場とする場合、光熱通信費や家賃は、使用する時間や広さなどで適正に按分すれば経費として算入できることになっています。でも、適正かどうかは税務署が判断するところなので微妙です。

家賃や光熱水道費は少なめ、通信費は50%です。妥当なところだと思っていますが、何か言われたら素直に従おうと思っています。

経費+65万円+配偶者(特別)控除<所得になったら納税

あたりまえですが、所得が経費や控除額を上回ったとき、はじめて納税義務が発生するんですね。所得税を支払うときは、一人前になったんだと喜びたいと思います。

定年や退職の心配をしないで元気が続く限り働ける在宅ワークの道、今から模索してみませんか?

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